10 August 32S-3ランドマークの不具合その2 32S-3ランドマークの修理が完了したはずでした。しかし、CW運用でのサイドトーンの音は小さくVOXの働きも不安定でした。原因は、2nd Audio AMP の不具合であることがわかりました。デカップリングのC6Aが絶縁状態(容量がありません)でした。これはブロックコンデンサですがC6Bの方は生きていました。C6Aを新しいチューブラー型の電解コンデンサに交換して解決いたしました。サイドトーンの音量もVOXの動作も安定いたしました。 しかし、75S-3Bとトランシーブ操作にまだ不具合が残ります。75S-3BのVFOとRCVR-XTAL-OSCを使うと受信時CWのトーンがかすかに聞こえます。しばらく送信を行うとこのトーン音が受信時徐々に大きくなり信号を消すぐらいの大きさになります。TRANS VFOやTRANS-XTAL-OSCを使用するとこの現象は起きません。 これが解消できれば修理完了でしょうか。 32S-3 不具合その2 PR