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16 April

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08 December

やはりステップアップは、必要だね。

電源516F-2や75S-3Bには、ステップアップトランスが必要だ。今回接続してその威力を実感する。正常動作のためには、なくてはならない存在でした。



ヤフオクで3k円で落札。 東京理工舎 単捲変圧器  INPUT100V.--->117V








電源コードは、被覆がボロボロで交換しました。
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06 December

KWM2-2A始動(ただしダミーにて)

ついに電源も完成調整段階となりました。アンテナがないのでダミーで出力調整。100ワットの電球目いっぱいです。気になるのが内部発振です。ボリュームを絞りきってパネルを叩くとカンカンと聞こえます。低周波増幅の6EB8が怪しい。

本日ヤフオクで届いた8EB8に交換しました。効果はてきめんでボリュームを絞った状態で前面パネルを叩いてもカンカンという音が出なくなりました。


17 November

コリンズ Collins のKWM-2AとS-lineをCWで使う。

やっと電源ON

勉強不足でした。KWM-2Aも32S-1もCWで使うには大幅な改造が必要なんですね。
発売当時ならいざ知らず今この改造の部品を入手するには、困難があります。
更に不具合解消(故障修理)には、オリジナリティーを優先するか費用を優先するかで迷います。
コンデンサ・抵抗一つにしてもスプラーグ・バーブラウンなど日本では高級ブランドに入るものが使われているからです。

やったこと

電源製

 
コリンズの送信機用電源516F-2やMP2はヤフオクでも結構なお値段が付いている。
   2019年のハムフェアでPS-511D改電源がKWM-2用として20k円で販売されていた。これに大きなヒントをもらい自作に踏み切った。

① オール真空管の電源(電源トランス)でなけらばならない。
② ヒーターは、12V点灯とする。

最初は、FT-101ZSDの電源回路をもとに制作したが、KWM-2Aは正常に動作せず。+B電源の電流容量が不足していたと思われる。確かにFT101ZSDの真空管はドライバ12BY7Aとファイナル6146Aの2本しかない。気が付かなかった。

ヒーターには、12A程度の電流が必要であるが、上記のごとく不足するので6.3V10Aのヒータートランスを購入したが大きいのでケースに収めがたい。

PS-511Dには、13.2V5Aの端子が電源トランスにある。これを活用できさらに+B電源回路のはチョークトランスも付いている。

これで+B270V250mA、+950V、A電源12.6V5A、c電源-50から-80のが作れました。

75S-3Bでは

電解コンデンサ交換




ニチコンの電解コンデンサに交換。大きさの違いにびっくりです。

CWクリスタルフィルタ設置




既にCWのメカフィルは付いていたのですが、CW2というモードがあったので購入取り付けてみました。当初インピーダンス変換が必要と思われたが、75S-3Bにもかかわらず75S-1のMIXとIF回路の配線がなされておりそれならば直付で大丈夫と判断した。使ってみてもメカフィルと同じ減衰なのでOKとした。SBに従い回路変更したときインピーダンス変換回路を考慮するつもりだ。
です。

15 July

Collins Reciver 75S-3B ついに来た。

オークションで誤って落札してしまいました。ほしかったのはやまやまですがお値段が私の懐具合と合致しませんので今まで何度も見送っていた機械です。

75S-3Bは、CWフィルターがオプションになってしまい私のようなCWファンには適さない機種でしたがオプションのCWフィルターが搭載されているとのことでオークションの終了間際にこのくらいならなんとかなるか、どうせ価格は、跳ね上がっていくものと今までの経験から何の気なしに入札をしてしまいました。結果「落札おめでとうございます。」でした。 純正のフィルタではありませんが、動作しています。かなり効いています。しかし、入札時の説明では「Sメータが甘いようです」ということでしたが、火を入れてみると全く調整できませんし非常に不安定でちょっと調整用可変抵抗をいじると激しい勢いで針が振り切れます。Sメータが壊れるか心配になるくらいです。調整の可変抵抗器500Ωの接触不良かと思いましたが、その前に試しに6BA6のV6とV7を交換してみました。そうすると正常にSメータを調整することができるようになりました。V7の不良と判断しました。7MHzの受信がうまくできたので真空管の不良は最初考えても見ませんでした。偶然ですが結果オーライです。手持ちの東芝製6BA6に差し替えました。
ご覧のようにホコリとサビが結構あるのでこれから清掃をしてゆきます。

残念なことにシリアルナンバーが破けてます。どうしたらこのようになるのか不思議です。
さすがオール真空管でまろやかないい音でCWを聞くことができます。また、現代でも実用上なんの遜色もなく運用できそうです。感度・選択度共申し分ありません。QRPの送信機との組み合わせを考えています。